産学連携プロジェクト 共同研究について

平成24年度より国立大学法人九州工業大学大学院 生命体工学研究科脳情報専攻 磯貝研究室との間で、「スポーツビジョンの評価に関する研究」を研究テーマとし共同研究を行っております。
スポーツにおいて眼から得られる情報は重要で、それに対応した体の反応(行動)が勝敗を決めると言われています。スポーツビジョンは、その一瞬の状況判断を支えるためのトレーニングで、最新のトレーニング機器を使い、バランスよく鍛えて行きます。
トレーニングはアスリートだけに留まる訳ではなく、むしろ眼のゴールデンエイジとされる、10歳前後の発達期に特に推薦いたします。
共同研究で得られたデータを元に、トレーニング機器プログラムの開発も推進。全国的な学会発表にも積極的に取り組み、最先端の研究データを発信しています。


磯貝浩久 准教授
九州工業大学大学院
情報工学研究院 人間科学系
http://www.lai.kyutech.ac.jp/~isogai/index.html
スポーツの勝敗や技術向上には、メンタル面が大きく関わっていると気づき、スポーツ心理学を専攻しました。トップアスリートの認知や行動のメカニズムを明らかにして、工学への応用を目指しています。



ASPASP2014 第7回アジア南太平洋国際スポーツ心理学会大会において「ビジュアルトレーニングが小学生の認知機能や運動有能感に与える影響に関する研究」の研究報告を発表致しました。
http://www.aspasp2014.jp/index_jp.html