村田諒太選手

【村田諒太を新王者にしたトレーニング！　指導者が明かした「目の特訓」とは】

ボクシング、WBA世界ミドル級タイトルマッチで、村田諒太選手が王者のアッサン・エンダム選手との「因縁の対決」を制し、悲願のベルトを奪取しました。

村田選手が「ビジョントレーニング」に取り組んでいた事は、対戦前などにも各メディアにて取り上げていました。
自宅にトレーニングマシーンを設置し、目を鍛える事に取り組んだそうです。
目を鍛える事で、反射神経の向上に繋げる狙いもあったが、心理面にも良い効果があったそうです。

「機械をばばっと押していく時に、力みがあるとできない。力んでいるか、ないかが（感覚的に）分かる」。緊張すれば力む。自分の状態を客観視できるようになったと、村田選手は話したそうです。

視覚情報をいかに効率よくインプットし、適切に脳の中で処理をして素早くアウトプットできるのかが、様々なスポーツの場面で必要です。